ニューヨークにて“ 東洋のブルーマン
”と評された開幕ペナントレース。 8月には客席数1200を誇る大野外劇場の 上野恩賜公園不忍池水上音楽堂にて 『アントンとチェーホフの桜の園』を上演。 昨年の『ROMEO
and TOILET in SAPPORO』の興奮さめやらぬなか、 同最新作をひっさげ札幌に再び上陸致します。
推薦コメント
◎
川尻恵太(SUGARBOY)
ある居酒屋で、主宰の村井雄氏と話している時、彼は静かにこう言った。 「喧嘩をしているだけです。」 だとするなら、なんて美しく、バカバカしい喧嘩だろう。 こんな喧嘩ならずっと観ていたい。
◎ 和田研一(演劇専用小劇場 BLOCH
代表)
危険ですので、絶対にマネをしないで下さい。
◎ イトウワカナ(intro
代表)
バカバカしいったらないのに、その潔さに目頭が熱くなる。 暑苦しいったらないのに、汗で光り輝く筋肉に心奪われる。 実際わたしは、彼らのイルカのように艶やかな肉体に思わず手が伸びかけた! 一時間後には愛しさが溢れ出す! マッチョは好みじゃないだって?黙らっしゃい! 恋に堕ちたきゃ最前列!女は黙って最前列!素敵よ〜
◎
山田マサル(パインソー代表)
僕はいったい、何を理解しようとしてしまっているんだ。 これが過去2作、開幕ペナントレースを観た、いや、 観ている時に感じてしまった全感想です。 「感じる」ということのどうしようもないこの快楽は、 いつもこういうところから産まれてくるんだ。 僕は村井さん、あなたを羨望の眼差しで見ています。
◎
百瀬俊介(gah代表)
ハンガリーの友人が園芸の仕事を始めた。 曰く、行き詰まったダンス表現にしがみつかず、肉体は表現なのだ。 リトアニアの友人は子ができてより一層音に打ち込んでいる。 音楽ではなくて「音そのもの」に。皆、労力や個性を無駄なく使っていると思う。 開ペナも同じだ。 ―もし自分が―
世界の中に自分や札幌がきちんと存在すると思うなら、 この無意味で有意義な現象を自分なりに見るといい。
◎
亀井健(AND主宰)
開幕ペナントレースってくらいだから、野球すんのかなぁと、 野球好きな俺、昨年観劇。 トレペが並んでた空の舞台でなおさら、白球追うかと。 でもプロレスだった。 放ってるかと思いきや、耐える堪えきる、放ちながら。 武者震いに似た感覚は、ステキです。
◎ 谷口
健太郎(プラズマニア主宰)
去年は観れなかった…なんだか熱いらしいじゃないか! 俺を差し置いて熱いだと!?劇場で熱さ比べだ!! 今年こそ観てやる!待ってろ開幕ペナントレース!!!
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